外国のネットショップでも買い物はできるのか?個人輸入で初めてプサルタリーを買ってみた

日常・買い物記

こんにちは。マーニャです。

今日は、プサルタリーという古楽器をイギリスのネットショップで購入した話をします。

日本では手に入れる手段を見つけられず、psarteryと英語で検索していたら偶然見つけたので、思い切って注文してみることにしたのです!

プサルタリーについての記事はこちら。

外国のネットショップで買い物をすることを、個人輸入とも呼ぶそうですが、今回初めての挑戦です…!

個人輸入という単語も知らない初心者が、初めての輸入に挑戦したらどうなるのか…?

ドキドキしながら買い物をした記録を書いていきたいと思います。

海外のネットショップで買おうとした時に考えた事

気軽にインターネット上の商品を買うことができるネットショッピング。

でも、外国のお店で買うのはいろいろ不安ですよね…。

私は、こんなことを考え、調べながら個人輸入を決意しました。

疑問点と、素人なりに調べた結果をまとめていくので、目安にしていただけたら嬉しいです。

日本円で買い物できるの?

請求は向こうの通貨でされますが、クレジットカードがあれば後日、日本円で引き落としてくれます。

カード情報の流出が怖ければ、PayPalというサービスにカードを登録しておいてそこから払うと安心です。(手数料が高くなるという話もありますが…)

ただし、日本円でいくらになるかは、その場で分かりませんでした。

日によってレートが変わるので、検索して大体の値段を調べておくと安心でしょう。(例:1ドル=120円など)

今回は、イギリスでの買い物で1セント=132円のレート時に、送料込(追加の可能性あり)で180セント弱の買い物をしました。

私自身、カード手数料や関税など、よく分からないままの挑戦だったので、3万円以下で済みますように…!とドキドキ中です。

追記(2020.7.12)

現在、品物が届き、クレジットカードの反映待ちです。

今回の値段が分かり次第、更新したいと思います。

送料や関税が高そう

海を越えて配送してもらう分、送料はある程度覚悟しましょう。

今回買ったお店は、”EU以外の国は35セント”と明示されていました。ただし、国の距離によっては追加料金が発生することもあるそうです。

セカイモンというページに国際宅急便の参考料金が出ていたので、覗くと大体の目安が分かると思います。

国際宅配便(通常サイズ) 料金表
//【重要】2020年4月以降コロナやウクライナ紛争による航空運賃の高騰が現在も続いており

関税は、輸入する物によって変わります。

下のページをご覧いただき、欲しいものにかかる税率を把握しておくと安心ですね。

1204 主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー)

(楽器は税率なしになっていますね。このまま無事にいきますように…!)

そもそも、英語が分からない!

ぶっちゃけ、私も英語はほとんど分かりません(笑)

でも、この点は大丈夫!

今はGoogle翻訳という便利な機能があり、翻訳したい文をコピペ(コピー&ペースト。コピーして貼り付けること)するだけで日本語に訳してくれます。

また、URL(〜.jpってやつ)をそのまま貼りつけると、そのページを丸ごと日本語訳してくれるので便利です。

所々、謎の訳し方もありますが、買い物できるくらいのレベルには訳してくれるでしょう!

「プサルタリーをイギリスのネットショップで買ってみた」実践編

今回、お買い物したのはこちらのお店。

Sound Travels

Meditation Instruments | Sound Therapy | Crystal Singing Bowls

見たことのない楽器が並んでいて、見るだけでワクワクです♪

イギリスのお店なので、URLの末尾は.ukになっていますね。

買い物の流れ

欲しい物をショッピングカートに入れて、会計に進む所までは日本のネットショッピングと同じです。

プサルタリー購入画面。これで28345円。

今回、ポンドでのお買い物となりましたがクレジットカードやPayPalで支払えば現地のお金がなくても購入ができます!

知識がなくても、海外のお店から買うことができるのはありがたいですね。

住所入力

書き方が日本とは逆で、部屋番号などの細かいものから書き始め、都道府県が最後にくるようにします。

君に届け!というページで、日本語の住所を英語に変換できるので便利ですよ♪

住所を英語表記に簡単変換 - 君に届け!
住所を3パターンの英語表記に同時変換します。分かりにくい海外サイトの会員登録や宛名などにぜひご活用ください。

名前は、first nameに名前、Last  nameに姓を書きます。

楽天などと同じく、ニュースメールを受け取りますか?などと書かれていることもあるので、書かれている文章は翻訳して最後まで読みましょう!

その後、入力内容の確認をして間違いがなければ、支払い画面へ進みます。

クレジットカードやPayPalで支払い

画面に従って操作していけば大丈夫です。

見慣れない画面に飛ばされますが、落ち着いて進めていきます。

今回の場合、イギリスのsage payというサービスを経由しましたが、ホームページの下の方にクレジットカードやPayPalのマークがあればちゃんと払えるので大丈夫です。

こうして、thank youなどの文字や、購入内容の画面が出たら、手続き完了です!

最終的な日本円での価格

追記(2020.8.22)

カード会社の明細が届き、日本円でどれだけ使ったのかが分かりました!

今回は、商品価格+送料+消費税と地方消費税という計算になったので…

24832+3513+2000=30345円

の買い物となりました。

その後のやり取り

注文後、何事もなければ注文確認や、発送のお知らせメールが届いて終了になると思いますが、国際便で送られてくるため、送料が変わることがあります。

その場合、お店からメールで追加の送料の請求が来ることもあるので、しばらくの間はメールに気をつけておくと安心でしょう。

メールのやり取りで、多くの場合英語を使うことになると思いますが、Google翻訳を使いながら返事を書けば大丈夫。

翻訳が明らかにおかしくないか、見直して大丈夫そうなら送ってみましょう。

私の場合、このようなやり取りがありました。

お店の人
お店の人

送料が予定より25セント高くなったのですが、支払い用のリンクを送りましょうか?

マーニャ
マーニャ

はい!よろしくお願いします!

お店の人
お店の人

では、リンク送りますね〜。

マーニャ
マーニャ

ありがとうございます!

お支払いしたので、ご確認お願いします〜

おそらく、通常はここまでいけば無事に発送してもらえることでしょう。

しかし、この後自分のミスでややこしいことになるとは、この時は知る由もありませんでした…

国の入力ミスにはご注意を!

送料を払うのに住所を書いた時、国の設定をミスしてイギリスにしてしまったのでした…。

そのため、送料が必要分より安く設定されてしまい、後からやり直しのメールをいただいてしまいました。

今回、お店の人が迅速に間違った送料支払いをキャンセルしてくれたので事なきを得たのですが、焦りました…!

日本でのネットショッピングでは、国を入力することはないのでつい見逃しがちですが、今後はちゃんと日本になっていることを確認して注文しようと誓ったのでした…!

発送メールが来たら、楽しみに待ちましょう♪

こんな感じで、やり取りが完了すると、お店から発送完了メールが来ます。

今回の場合は、国際便を追跡できるリンクを送ってもらえました。

この文を書いている時点で発送から3日ほど経ちましたが、毎日荷物が通過した国が出るので、ワクワクして待っているところです♪

追記(2020.7.12)

注文してから5日後、プサルタリーが到着しました!

一度日本に到着してから、FedEx(国際便)の会社の名前で、ゆうパックで送られてきました。

10日くらいかかると思っていたので、早く届いて嬉しいです。

国際便ってすごいですね…!

プサルタリーについての詳細は、こちらの記事にまとめました。

追記(2020.7.28)

Fedexから、輸入消費税の請求書が届きました。

内訳は、消費税+地方消費税1000円と手数料1000円の2000円。

今回、関税はかかりませんでした。

コンビニ払い用の用紙が入っているので、7日以内に振り込みましょう。(オンラインで払える「モバイルレジ」というアプリも使えます)

銀行でも振り込めますが、手数料がかかるのでご注意を!

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