こんにちは。マーニャです。
危険な暑さが続き、エアコンを休ませる時間を伺いながら部屋に籠っているこの頃です。
どうか、無理なくお過ごしくださいね!
さて、今日はMOSの勉強を始めた話です。
よく聞く資格だとは思いますが、何なのか全く分かっていないので調べて勉強を始めた話をします。
MOSとは?
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)は、マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのMicrosoft Office製品の知識・操作スキルを客観的に評価・証明する資格試験です。試験は実際にパソコンを操作する実技形式で行われるため、MOSを取得することは実践的なパソコンスキルを有することの証明となり、就職・転職時のアピールとしても活用できます。
MOSとは/取得のメリット|MOS公式サイト (odyssey-com.co.jp)
調べてみると、以下の5つのソフトが対象となっています。
Word,Excelに関してはスタンダードの上にExpertレベルと2つ存在しているようです。
・Word(Expertあり)
・Excel(Expertあり)
・PowerPoint
・Access(2019はExpertのみ)
・Outlook
MOSのバージョンはいくつかあるぞ!
もう一つ分からなかったのが、同じ「Word」の資格でもバージョンがいくつかあること。
できるだけ新しいものがよいとされますが、何も考えずに最新とされる365の教本を買った結果失敗したのでその話をします。
例えば、Wordの場合、下記の3つのバージョンが存在します。
・Word 365
・Word 2019
・Word 2017
できるならば現時点で(2024.8.8現在)一番新しい365を取れるとベストですが、落とし穴があります。
365は月額料金を払って使うタイプのもの。
つまり、よく最初からPCに入っているソフトではないのです。
そして、私が買った教本の「模擬試験プログラム」はPCに365が入ってないと使えませんでした。
必ずしも最新の資格が必要でなく、私のように基礎を学ぶことが目的であれば、ご自身のPCに入っているバージョンで勉強するのがいいと思いました。
もちろん、365を使える環境があればそっちの方がいいと思います!
使った教本
私のPCは2019が入っているので、この2冊からスタートしました!
スタンダードの難易度の体感は、「学校で習った知識+便利機能」でした。
①実習用ファイル
②模擬試験プログラム
この2つが付属CDに入っているので、手を動かして学べるのが良かったです!
商品ページから目次が見れるので、気になった方はぜひ覗いてみてください。
一歩進んで学びたい方は、Expert に挑戦するのもいいかもしれません。
365はこちら!
表紙が微妙に違い、Expert版もあります!
電子書籍のkindle版もあるので、お好みの方を使ってください。
まとめ
- MOSにはいくつかの科目がある
- WordとExcelにはExpertレベルがある
- 365・2019・2017とあるので、自分に合った環境で勉強する
なんか難しそうと遠ざけていた資格でしたが、学び始めると知らない便利機能も覚えられて楽しかったです!
元々アナログな職場にいた自分にとっては、「これ、あの時に使えたら便利だったな」などと、いい刺激になりました。
履歴書に有利…かどうかは人によると思うので、
- 「基本的なWordなどができる」と言える一つの指標
- 「聞いたことある」で止まっていた機能の学び直し
という目的で使うなら、いい勉強になるのではないかと思いました。
学生さんが取れると後々強い知識たと思うので、興味があれば学んでみることをお勧めします。
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