より多くの周辺機器をつなげることができるようにUSB端子を増設するハブ。
PS5での使用例を調べた時、あまり例を見つけられなかったので私の環境を描き残そうと思います。
購入したUSBハブ
ケーブルが60センチあるので、宙ぶらりんにすることなく使用できます。
断線するリスクもなくなりそうです。
最終的な構成
前面
・USB Type-C、SuperSpeed USB(10Gbps)…ヘッドセットドングル
・USB Type-A、Hi-Speed USB …上記が幅広のため物理的に塞がり、使用不可
後面
・USB Type-A、SuperSpeed USB(10Gbps)×2
①MIDI鍵盤用アダプター
②USBハブ(4口)
L 1. 無線キーボードドングル
L 2.コントローラー充電ケーブル
Bluetooth
・マウス
※黄色マーカーは入力機器扱い(2つまで同時使用可能)
USB-Aは前面の「HI-Speed」と後面の「SuperSpeed」の2種ありますが、後面の「SuperSpeed」の方が高速通信です。
なので、公式では拡張ストレージなどは後面接続推奨としています。
この構成の場合、どちらにせよ前面のUSB-Aは使用不可ではあります。うぅ、幅広ドングル…
注意点
入力機器扱いとなるものは2つまで。 (コントローラーは必ず使うと思うので除外しています)
例えば、MIDI鍵盤、無線キーボードを繋いだ状態でマウスを使おうとすると無線キーボードが弾かれてしまいます。
この構成をすることはあまりないと思うのですが、いちいち切り替えながら操作することになるのでお勧めできません。
マウスを使う作業を終わらせてから、MIDI鍵盤を使うようにするなど工夫しています。
感想
買ったのに使えなかったらどうしよう…と心配だったPS5でのUSBハブ。
今のところキーボードとコントローラー充電ケーブルでの運用ですが、ラグも気にならず使用できています。
ケーブルも長めの60センチを買って正解だったと思います。
値段もそれほど高くないので、既存のUSB端子が足りなくて困っている方はぜひ設置を考えてみてくださいね。
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