スカボローフェアをピアノで弾いてみた

ピアノ演奏

サイモン&ガーファンクルの演奏で有名なスカボロー・フェア

元はイギリスの伝統的なバラッドなのだそうです。

子どもの頃にどこかで聴いて好きだった曲なのですが、曲名を知ったのは去年あたり。

嬉々として、ピアノ楽譜を買って練習したものです。

一年ほど練習して、やっと形になってきたのでこの場を借りてご紹介したいと思います。

スカボローフェアを弾いてみた

どんな曲だっけ?と思われた方もみえると思うので、まずは動画からご覧ください。

ピアノ演奏"スカボロー・フェア(Scarborough Fair)"

(後半ミスしています…素人演奏と思って温かい目で聴いてくだされば幸いです。)

そもそも、どんな曲なのか?

スカボロー・フェア(Scarborough Fair)は、和訳すると“スカーバラの市”という意味だそうです。

イギリスのノースヨークシャー州にある”スカーバラ”という町のお話です。

そこへ向かう人に、男性女性がかつての恋人への伝言を頼む内容となっています。

ここまでは分かるのですが、不思議なのがこの後の歌詞。

縫い目のないシャツを作って、それを枯れた井戸で洗い、イバラにそれを干してくれという男性の歌

その後、女性は海水と波打際の間に1エーカー(約1200坪)の土地を見つけ、そこを羊の角で耕し一面に胡椒の種をまくようにと。

そして、皮の鎌でそれを収穫してヒースのロープでまとめてくれとのこと。

それができたら、恋人になろうと。

無理な仕事を恋人の条件にする所が、日本でいう求婚を断る口実を作るかぐや姫に似ています。

双方それだけ復縁の可能性はないよ、と言いたいのかと私は解釈しましたが、不思議な歌詞ですよね。

もっと深い意味があるのかもしれないです。

ルーツとなったエルフィンナイト

そもそも、このスカボロー・フェアはスコットランドの古いバラッドが原型になったとされています。

それが、エルフィンナイト“(The Elfin Knight, 「妖精の騎士」)

ゲームや童話の職業で出てきそうな響きですね。

バリエーションがいくつかあるそうですが、全て超自然現象不可能な仕事について歌っているそうです。

それが、不思議で神秘的な雰囲気を出しているのかもしれません。

歌詞の冒頭

Are you going to Scarborough Fair?

スカーバラの市へ行くのかい?

Parsley, sage, rosemary and thyme,

パセリ、セージ、ローズマリーにタイム

Remember me to one who lives there,

そこに住むある人によろしく言ってくれ

For she once was a true love of mine.

彼女はかつての恋人だったから。

さいごに

寂しげな旋律に合う、哀愁を感じる歌詞でしたね。

一緒になることはないと伝えるのにも、不思議で独特な表現を使っているのもこの曲の魅力だと思います。

上記の歌詞の後も、繰り返し出てくるパセリ、セージ…の所は特に印象的で何か意味があるのかと思ってしまいます。

今回はざっくりとしたまとめでしたが、詳しく調べるとおもしろいと思います!

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