ドレミが書いてない?スリットドラムの音階の鳴らし方を説明します

スリットドラム

こんにちは。マーニャです。

ちょっと更新しない間に、季節は一気に冬ですね。

どうか、暖かくして無理のないようにお過ごしくださいね。

さて、今日は先日お迎えしたスリットドラムについてのお話です。

11月に中国で「独身の日セール」なるものがあったので、ついに買ってしまいました…!

独身万歳!!!

今回で2度目の輸入となりましたが…また詳しくは後日記事にしたいと思います。

写真を見てもらうと分かると思うのですが…

このスリットドラム、音を鳴らそうと思うといくつかの特徴があります。

① 音の名前が数字で表記されている

② 音の並びが独特

(どこから叩いていいか分からん…)

(数字がバラバラに飛び散ってる…?)

…パッと見ただけでは、どこから叩いたものか分からない構造をしていますね?

今回は、この2点について順番に説明していきますね。

① 音の名前が数字で表記されている

叩く場所であるU字部分を見てみると、数字が書いてあります。

これは、ドレミを表すもので、「1」の音が基準となります。

スリットドラムでいう「ド」ということになりますね。

この「1」は、機種によって音が変わってくるので、今から楽器をお探しの方は下のまとめページからお好みの音が鳴るものを探してみてください。

(今回私が買った2オクターブのものは、「1」がピアノでいう「レ(D)」になっています。)

② 音の並びが独特

じゃあ、「1」の音から順番に叩いていけばいいね!

…と言いたいところですが、ここでもう一度本体を見てみましょう。

2オクターブスリットドラム

そう、ピアノやラップハープのように、音が順番に並んでいないのです。

私も買ってから2週間ほど経ちますが、未だによく音を間違えます…。

でも、よく見ると規則性があるのです!

ゆっくり覚えていきましょう~。

説明動画を作ってみたので、参考にしてもらえたら嬉しいです!

おまけ

早速曲を叩いてみました。

こんな音がするだな〜、と聴き流してもらえたら嬉しいです!

慣れてきたら、曲を弾いてみよう!

市販の楽譜を使う場合、ハ長調でメロディが分かるものを使いましょう。

カリンバ用のものは、最初から数字譜が振ってあります。音域さえ足りれば安心だと思います。

いろいろな楽譜を読み比べてみたい方は、1か月無料のサブスクを使ってみるのもいいですね。

楽譜についての詳しい説明は、こちらをご覧ください。

まとめ

今回は、スリットドラムの音階の叩き方についてでした。

半音もなく、数字で音が表記されるスリットドラムは、音楽初心者の方ほど相性がいい楽器なのではないかと思いました!

お手頃で癒される楽器が欲しい方は、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました