2007年に発売された、PS3向けRPG。
当時、音楽史やクラシックに興味があった私が、PS3を購入するきっかけになったうちの1作です。
サウンドトラックの序盤に入ったこの曲は、歌詞なしのコーラスとオーケストラが絡み合う壮大な曲調。かなり重要な場面で流れるものであります。
リンク
このゲームの舞台は、「ピアノの詩人」として有名なフレデリック・ショパンの死に際の夢。
かわいらしいファンタジーな絵とは反対に、キャラクターの境遇や敵の仕打ちに容赦がなく、かなり重めのシナリオになっています。
哲学的、詩的な表現も多く、死について考えさせられる作品です。
リンク
死に瀕した人間は魔法を使うことができる、不思議な世界。
土地の名前にも、音楽用語があしらわれたこの世界で繰り広げられる冒険を思い浮かべて聴いていただけたら幸いです。
コメント