音量調節のストレスから解放される?USB接続のボリュームコントローラー「DN-916213」の使い心地

日常・買い物記

こんにちは、マーニャです。

今回は、USB接続のボリュームコントローラー「DN-916213」を試してみました。

この製品は、PCの音量調節を直感的に手早く行うことができるシンプルなアイテムです。

では、その機能や使い勝手について詳しく見ていきましょう。

仕様

大きなノブが印象的な見た目。

サイズは61mm× 61mm × 25mmで手のひらに収まるサイズになっています。

また底面にはゴム足があり、ざっと手を伸ばしても安定してノブを回すことができます。

Windows 10以降、macOSに対応。

接続はUSB Type A。ケーブル長約1.8mになります。

PCに挿すだけなので、ドライバのインストールなどは要りません。

通電時には本体正面のLEDライトが点灯します。かっこいい。

機能

①ボリューム調節

左に回すと音量ダウン、右に回すと音量アップ。

ノブを回してのボリューム調整はWindows 11では50段階といわれています。

私のPCだと、カチッと手ごたえがする度に、2ずつ上下しています。

②ミュートor停止/再生

ノブを押すとミュート。音が聞こえなくなります。

またノブを約7秒長押しすると、ノブの押下時の機能が再生/停止に変更できます。

最初はミュートになっているので、好きな方を選んで使いましょう。

③曲送りと曲戻し

ノブを押しながら回すと、曲送りと曲戻しができます。

今の所自分で動作が確認できたのは、iTunesでの音楽再生と、YouTubeのリスト再生。

当然ですが、リストに入ってない単品の動画を再生中に回しても、何も起きませんでした…。

便利な点

この製品の便利な点は、やはり手元で音量調整ができること。

マウスでスピーカーボタンをクリックして、スライダー引っ張って…ってかなりストレスですよね。

普段こんな使い方をする方は、特におススメです!

  • テレワーク時の音楽視聴
  • PCゲーム
  • 動画作成

音楽再生時には停止/再生モード、ゲーム時にはミュートモード、と使い分けるのもいいですね!

ケーブルが約1.8mあるので、複数PC環境でも安心です。

使いづらい点

使いづらい点は、ノブ押下の機能の切り替えが少し時間がかかること。

ノブを約7秒長押しすると、ノブの押下時の機能がミュートと再生/停止の間で切り替わります。

しかし、切り替えたことを視覚的に確認する方法がないので、どちらの機能になっているかパッと見で分かりません。

実際に触ってみれば、すぐ分かることではありますけどね。

また、ノブを連続して回していると、左右の操作が逆になることがありました。

そこはお値段相応…といったところでしょうか。

少し間を空けると問題なく動作したので、あまり手荒には使わない方が良さそうです。

まとめ

以上、USBボリュームコントローラー「DN-916213」のレビューでした。

PCの音量調節をするだけ、というシンプルなアイテム。

テレワークやながら視聴、ゲーミングなど、様々なシーンで活躍するでしょう。

ミュートor停止/再生、曲送り/戻しができるのも嬉しいですね!

価格も1,680円前後とお手頃なので、音量調節のショートカットって無いんか…!と悩んだことがある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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