こんにちは。
さて、少しずつブログを進めていきたいと思います。
まだまだ見辛いところも多いと思いますが、よろしくお願いします。
ラップハープとの出会い
それは数ヶ月ほど前。
Twitterを見ていると、たまたまタイムラインに見慣れない楽器の演奏動画が。
それまでは、名前すら知りませんでした。
知らない楽器だ!っと喰いついてみると、その涼やかな音色に惹かれました。
あと、この芸術的なフォルム!
くびれた台形に、サウンドホールのケルト調の模様がたまりません。
しばらく迷ったけど… 我が家にお迎えしました。
私が購入したのは、世界楽器てみる屋さんで購入した、TK O’Brien社のカスタム版。
お高めでしたが、一目惚れしてしまったものはしょうがない。
まだまだ知名度の低い楽器なので、ぽちぽち発信していきたいです。
ラップハープを販売しているお店は、こちらからご覧ください。
ラップハープってどんな楽器?
…というわけで、ラップハープとはどんな楽器なのか、簡単にまとめていきます!
①音域
弦は基本15本。
音域は、ソ(G)〜ソの2オクターブで、半音はなしです。
ト長調(G major)なので、ファ(F)には#がつきます。
私の相棒はカスタム版なので、一番下にファ#(F#)の弦がついています。何かと和音とかでよく使うので、あると便利ですよ。
②こんな音がします
弦は鉄製です。
しゃーん…、とよく響く金属弦の音。
私は、チェンバロに似た音だなぁって思いました。クリスマスや民族調の曲に似合いそう。
他の楽器と比べると、音量は小さめ。
あまり大きな音が出せない環境でも、気軽に楽しむことができるでしょう。
音量が欲しかったら、ピックを使うとはっきりした音が出ます。
③半音はありません
半音(#や♭)がファ♯しかないので、調を変えたい時はその都度調律し直します。
転調する曲や途中で臨時記号のある曲は難しそうですね…。
音楽の経験がある方は、アレンジの腕の見せ所でしょうか?!
まとめ
…と、簡単に楽器の特徴を解説してみました。
次回は、面白い形をしているラップハープの楽譜についてお話できたらと思います。
どんな形か、お楽しみに!
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