えっ!なんか難しそう…!
…と思った方、大丈夫。
付属のレンチを挿して回すだけで、すぐにできてしまいます。
調律のやり方
ただ、回すのはちょっとずつ。
時計方向に回すと弦が張る(音程が上がる)のですが、一気に回すと切れてしまうこともあるそうです…
そ〜っと、そ〜っとですよ。
逆に、買ったばかりの時は弦が緩みすぎて、びぃ〜ん…って音がすることがあるので、締めてあげてくださいね。
右回り→締める(音が高くなる)
左回り→緩める(音が低くなる)
だけ覚えたら、OKだと思います!
機種の違いもあるので、念のため説明書をしっかり読んでから試してみてくださいね!
これは必需品!チューナー
買いたての子は、長旅もあってか音程が狂っているはず。
まずは、調律してあげてください。
クリップ式のでもいいし、吹奏楽部員をはじめとする皆さんお馴染みの四角いチューナーでもOK。(クリップ型のマイクはつけた方がいいよ!)
端のペグにクリップを挟んで、真ん中に針が来るように合わせましょう。
右上に出ているのは音名。
ソ ラ シ ド レ ミ ファ #ソ
G A B C D E F # G
って感じで対応しています。
気にしなくても大丈夫だと思いますが、音が極端に外れている時はここをチェックしましょう。
音感のいい方は、ピアノで音を鳴らしながら合わせることができるかもしれませんね。
調を変えてみよう
始めはト長調(ソラシドレミファ#ソ)が基準になっています。
弾きたい曲があって
「調号にフラット…だと…!」
ってなったら、緩めて音程を下げてくださいね。
逆に、「今度はシャープか!」
って時は締めて音程を上げてあげましょう。
ただし、同じ曲の中に#などとナチュラルが同時に出てくる曲は対応できないので注意です!
(たとえば、シ♭とシが同じ曲の中に出てくる場合。
曲中にネジを回して調律することはできないので…。
その上のドを使わない場合は、その弦の音程を下げてシとして使うことはできそうですね)
音域さえ足りれば、憧れの曲も弾けちゃうかも?
ソ〜ソの2オクターブって範囲は変えることができないので、(一番上下の弦を#か♭にしない限りは…)そこは覚えておきたいところですね!
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