音域を増やそう!タングドラム演奏曲の幅を広げる作戦(検討編)

スリットドラム

こんにちは、マーニャです。

今日は、練習していてふと思ったことを書き綴る回。

先日、こんな動画を見つけました。

タングドラムを、2台使いしている…!

高音がきれいに鳴っていて素敵です。

小さい楽器で、上に1オクターブ足しているようです。

確かに、一番大きい15音のタングドラムでも、出せるのは2オクターブ。

さらに、シンプルで扱いやすい反面、半音が(#♭)出せない特徴もあります。

ちなみに、私が最近触っている楽器だと、

・プサルタリー…3オクターブ弱

・FF14の楽器演奏…3オクターブ。(FF14は楽器!!!)

ピアノの鍵盤が88鍵、7オクターブあることを考えると、もうちょっと欲しいところです。

そこで、今回は物理的に2台目の楽器を増やす方向で作戦を考えようと思います。

①1オクターブ上に増やす

ずんと響く低音が魅力的な15音タングドラム。

和音をつけるのに大活躍なのですが…

どうしても高音が響きにくく、音が足りなくなることもしばしば。

そこで、一回り小さい高音をカバーできる楽器の力を借りる作戦です。

これには、2つの条件に合う楽器を探す必要があります。

上に1オクターブ足すために、必要な楽器の条件

①メイン楽器と同じ調(Cメジャー、Dメジャーなど)

②メイン楽器の最高音より、オクターブ上の音が出る

小さい楽器ほど音が高くなるという法則を考えると、小さいインチ数、少なくとも11音以下のものがいいと考えられます。

そして、私のメイン楽器はDメジャー。(#2つの調)

これをもとに考えて出た結論がこちら。

メイン楽器との音質の差もあると思うので、動画レビューで音色をご確認の上お迎えしたいところ。

Cメジャーの場合はこのあたりかな?

結論を言うと、私は別の楽器を選ぶことになるのですが…その話はまた後日書こうと思います。

②半音を増やす

もう1つが、オクターブは増やさずに#♭を演奏可能にする方法。

これは、同じ型の楽器をもう1つ購入して、磁石で音を半音下げれば解決できそうです。

詳しくは、以下の記事をご参照ください。

まとめ

以上、タングドラムの音域を広げるためには2つの方法がとれそうでした。

①小さい楽器を買い足して、上に1オクターブ増やす

②同じ楽器を買い足して、磁石チューニングで半音下げる

いずれにせよ楽器を買い足す必要がありますが、曲の幅は広がりそうですね。

ブラックフライデーなども控えていますし、検討してみたいところです。

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