宮沢賢治の名曲、星めぐりの歌

ラップハープ演奏

今日は、ゲームから外れて昔ながらの日本の歌を演奏しました。

曲は、宮沢賢治作曲”星めぐりの歌

本の最後に楽譜が載っていました。

歌詞

あかいめだまの さそり

ひろげた鷲の  つばさ

あをいめだまの 小いぬ、

ひかりのへびの とぐろ。

オリオンは高く うたひ

つゆとしもとを おとす、

アンドロメダの くもは

さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに

五つのばした  ところ。

小熊のひたいの うへは

そらのめぐりの めあて。

Wikipedia”星めぐりの歌”より

夜空に浮かぶ星座を歌った曲ですね。

歌詞だけの時点で、とても綺麗な響き。

澄み切った空気の中、夜空を見上げているような気持ちになります。

他作品でも使われています

器楽では、まず紹介したいのが冨田勲さんの”イーハトーヴ交響曲“。

オーケストラと初音ミクとのコラボ作品で、生コーラスとのかけ合いも必聴の曲です。

アニメ、ゲームでは”planetarian“でも使われていますね。

どちらも、本当に綺麗なアレンジなのでおすすめですよ。

テレビの有名どころでは、2013年の朝ドラ、「あまちゃん」でもBGMで使われていたようです!

こうして見ると、後世に大きな影響をもたらした作品だったのかなと思います。

教科書に載っててもいいレベルかも…

ラップハープ で演奏

さて、前置きが長くなりましたが、ここでラップハープの演奏です。

空に浮かぶ満天の星を思い浮かべながら聴いていただけたら、幸いです。

こんな楽器で演奏しています。

弾いてみたくなった方は、こちらもご覧ください!


コメント

  1. 楽器 より:

    ご紹介ありがとうございます

    • マーニャ より:

      楽器さん、こちらこそたくさん見てくださりありがとうございました!
      ホームページを拝見しましたが、楽器屋さんなのですね。ラップハープが広まることを願っています。

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