今日は、musescoreという楽譜編集ソフトと、私が普段から使っているキーボードを繋げた話です。
これにより、鍵盤で弾いた音が直接楽譜として打ち込めるようになりました!
そのやり方をご紹介しますね。
機材の準備
まず、用意するものはこちら。
ABタイプのUSBケーブルです。
片方の端子が小さい正方形に近い形をしてるのが特徴ですね。
例としてリンクを貼りましたが、もっと安いのでも大丈夫です!
そして、私が使っているのがこちらのキーボード”NP-32 piaggero”。
Twitterでお世話になっている方は、おなじみのあいつです。
76鍵あるので、様々な曲が弾けるお役立ちな子です♪
今日は、この子を例にして繋げていきますね。
繋げてみよう!
ケーブルの小さい方の端子を、キーボードに挿します。
そして、見慣れた大きい方の端子をパソコンへ。
これで、物理的な機材の準備はOK。
musescore側の準備
お次は、musescoreを開いてソフト側の設定をしていきます。
画面上から、“編集 “→ “環境設定”と進みます。
次に“I/Oタブ”を開き、”PortAudio”の所にあるMIDI入力の所を使う鍵盤に変更します。
これでOK!
あとは、赤丸をつけたボタンを押してから鍵盤を弾くとちゃんと入力できるはずです!
あと、使う時は鍵盤の電源を入れてからmusescoreを起動する方がいいです。(ちゃんとつながらない時があるので…)
反応しなければ、musescoreを一度閉じて、ケーブルを抜き差ししてからもう一度立ち上げるとうまくいきました。
使ってみて…
マウスでポチポチ入力していたころと比べると、かなり効率が上がりました♪
和音を弾くと、それも反映されるのが嬉しいですね!
まだまだ便利に使える機能もあるのかもしれませんが…
追々勉強していきたいと思います!
この方法が、鍵盤で楽譜を作りたい皆さまのお役に立ちますように…。
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