コロナウイルスで外出自粛ムードが出ていますね…。
そんな時だからこそ、絶景スポットで気分を変えていきましょう!
そんなわけで、今日は去年の夏に行った江の浦測候所の話です。
江の浦測候所とは?
神奈川県小田原市にある、美術館・展示施設です。
相模湾を望む山間の絶景の中で、独特な建築や庭園に配された美術品を鑑賞できる素敵スポットです。

チケットの予約・入手方法
江の浦測候所は、定員指定の予約制です。
1日2回の入れ替え制で、
午前の部(10時~13時)、午後の部(13時30分~16時30分)のどちらかを選んでチケットを取ります。
チケットの予約はHPから。
根府川駅からのシャトルバスの予約もここでできますよ。
アクセス
電車を使う場合は、最寄り駅はJR根府川駅と、真鶴駅です。
真鶴駅からは、タクシーで10分。
根府川駅からは、無料シャトルバス(要予約)で10分くらいです。
シャトルバスは、チケットを買うときに時間を選んで予約できます。
行きだけ時間を決めておきましょう。(帰りはどれに乗っても大丈夫です。)

徒歩でも行けなくはないと思いますが、山間でかなり道の起伏があるのと、お店もほぼなく、45分程かかるそうです…。
根府川駅から行かれる場合は、シャトルバスに乗ることをおススメします!
駐車場もあるので、車でも大丈夫。詳しくはHPに詳しく載っています。
江の浦測候所に潜入!
まずはエントランスへ
バスを降りると、いきなりの絶景。

そのまま係の人の案内で、待合棟に入って説明を聞きます。
トイレ、荷物ロッカーも最初の入り口にあるので、ここで済ませておきましょう。ロッカーの数は十分あるので旅行中でも安心です。
あとは、バスの時間まで自由行動。
広大な敷地なので、時間配分には気を付けましょう…!
いざ、探検!
江の浦測候所は、多様な建築が点在する明月門エリアと、自然と調和した美術品や絶景を楽しめる竹林エリアの2つに分かれています。

まずは、明月門エリア
待合棟を出て、しばらく行くと筒状の建築物が。

中は、遠くに薄明かりの見える不思議な空間。
Undertaleをプレイされた方は、多分あの場面が思い浮かぶのでは…!
この井戸、雨の日には何かが起こるそうですよ。




日本離れした風景だけでなく、和の伝統を大切にしたエリアも必見。



石庭の中に佇む野点席。
竹林エリアは準備をしっかりと!
ここからは、かなり激しい起伏があって道のりも長いです…!
ところどころ自販機もあるので、飲み物を用意して挑みましょう。


景色は、いつの間にか竹林に。
ここからも、目が離せません…!


だいぶ下ってきました。
ここからは、蜜柑畑を見ながら再び上り坂です。


これで1周回ってきました!
あとは、時間までお気に入りの場所を見直したり、体を休めてバスを待ちましょう。
まとめ
以上、江の浦測候所のレポートでした!
夏場で暑さはきつい日でしたが、自販機もあり、エアコンのきいた待合棟で休むこともできたので、無理なく回れたと思います。
ロッカーもあるので安心です。
あと、竹林エリアはあちこちに蚊取り線香を焚いてもらっていますが、竹林は竹林。
虫耐性のない方は、蚊にやられるかもしれません…。
私は、虫さされの薬や虫よけスプレーがなくて後悔しました…。
夏場に行かれる方は、ぜひ持っていくことをおススメします!
あと、水分補給もしっかりね!
人が少ないところで、綺麗な風景や建築物を楽しめる素敵スポットです!
カメラ好きさんや、インスタ映えを狙う方にもおススメです。
ぜひ、現実離れした風景に癒されに行ってみてくださいね。
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