ラップハープの楽譜の書き方

ラップハープ


今日は、白楽譜を使って楽譜を自分で作るやり方を書きます。

白楽譜は、下に載せたページで公開しているので、よければ印刷して使ってください。

用意するもの

・ラップハープの白楽譜

・弾きたい曲の楽譜

(曲の途中で臨時の#や♭がないものがベスト。初めての場合は、ト音記号の横に#が1つの調や、#や♭が全くない楽譜だと作りやすいです)

・鉛筆と消しゴム

ちなみに、鉛筆にしたのは個人的なこだわりなのですが…

消した時に楽譜に跡が残らないように…という、昔師事したピアノの先生の教えからです。

確かに、書き味が柔らかい分シャーペンよりも綺麗に消せます。

楽譜を書く時はおすすめですよ。

作り方

簡単な楽譜を例にして説明しますね。

きらきらぼし☆

①一番左から右に向かって、音符の通りに書き写していきます。

例えば“ソ”と書きたかったら、左端の“ソ”と書いてある下の線に。

弾きたい音符の丸部分が、線にかぶるように書きましょう。

(線が弦の位置を表しています)

②次にどの音を弾くか分かりやすくするために、音符を線で繋いでいきます。

なので、音符同士は少し空けておくと線が書きやすいです。

和音もつけることができます。

つけたい音の下に点線を引っ張って、その下に書きましょう。

④書き終えたら、線に沿って切り取って楽器に合うようにします。

一番上と下の線は余分なので、切り落として使ってください。

また、一番下のファがない楽器をお使いの方は、無視するか切り落として使ってくださいね。

(ソの線は残してくださいね…!)

これで、できあがりです。

お疲れ様でした!

白楽譜が用意できれば、簡単に作ることができます。

楽器から直接弦の位置を移し取る方法も、正確に作るには良さそうです。

気ままに弾いているうちに思いついた、自作の曲を作ってみるのも楽しそうです。

ぜひ、お好みの曲を演奏してみてくださいね♪

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